プレス「製品を形付ける、ものづくりの最終工程」
広義におけるプレス加工は鋳造や板金を含んだ塑性加工を指しますが、工業印刷業界では型抜きの意味合いで用いられることが多々あります。弊社で施工されるプレス加工も「型」を使用した抜き加工を主軸として取り扱っており、樹脂、金属、紙などの材料をプレスすることで最終的な製品として仕上がります。用いられるプレス型には幾つか種類があり、お客様からいただく精度、形状、数量、価格、納期といったご要望に合わせ、最適な型をご提案させていただきます。また、部分的に材料を浮き上がらせるエンボス加工、熱をかけて材料を湾曲させた状態で固定する熱曲げ加工、一定間隔の切れ込みを入れて切り取り易くするミシン目加工等々、用途に合った二次加工も取扱ございます。弊社では最大150tの大型プレス機を導入しており、他社では対応できない大きいサイズの材料を加工することが出来ると共に、1枚からの小ロット生産も承っております。
特徴
- 35tから150tまで、計11台のプレス機で大小様々なサイズ、厚みの製品をプレスすることが可能。
- 大型プレス機と熟練の職人によるこだわりの1枚から、自動プレス機による大量生産にも対応。
- 金型、ビク型、ピナクル型、エンボス型など、多種多様な型から条件にあったものを選定できる。
- 幅2mmの小物から幅1000mm以上の大物まで実績あり。